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イスラエルの回復と聖書預言 
付録(1)「バルフォア宣言」
 

1917年11月2日、イギリス政府が発令した「バルフォア宣言」。
「イギリス政府は、パレスチナにユダヤ人の民族郷土を建設することに同意し、この目的の達成を容易にするため、最善の努力を払うものである。ただし、パレスチナに存在する非ユダヤ人共同体の市民的・宗教的権利、および他国においてユダヤ人の享受する諸権利と政治的地位が損なわれるようなことはなされるべきでない旨を明確に了承されたい。」
 バルフォア宣言は、アメリカや西欧列強の承認を受けました。


以下は富井健氏のサイトより引用
<ご質問>
現在のイスラエルの暴力によるパレスチナ占領を批判するならば、その建国も批判せざるを得なくなるのではないでしょうか。


<お答え>
イスラエルの建国は、当時のパレスチナの統治者であったイギリス政府が正式にバルフォア宣言(*)として許可したものですから、イスラエル側においては、正当な権利であり、けっして革命的行為、侵略ではありません。

しかし、イギリスは、アラブとの間にこの協約と矛盾するフサイン・マクマホン協定(**)を結んでおり、これが今日のパレスチナ問題の根本的な原因になっております。

イスラエルにとってパレスチナにおける領土獲得は、イギリスに対しては正当な権利でありますが、それと同時に、パレスチナ人にとっては侵略行為になりました。

今日、この起源を考えると、イスラエルとパレスチナ双方に自らの主張に正当な理由があるため、話し合いによる平和的な調整以外に正しい解決法はないと考えます。

あくまでもイスラエルが貫くべき姿勢は、パレスチナ人との話し合いに基づく共存共栄であり、現在のシャロン政権のような強圧的な方法は正しい方法とは言えません。



(*)バルフォア宣言
 第一次大戦中、イギリスが、外相バルフォアの名前で、イギリス・シオニスト連盟会長ロスチャイルドに送った書簡の中で、「パレスチナにユダヤ人の民族的郷土を建設する」ことに同意をしめしたもの。
 イギリスが第一次大戦において戦局を有利に進めるため、ヨーロッパやアメリカのユダヤ人の支持を獲得し、また、ユダヤ系財閥の財政的支援を取り付けるために出された宣言であり、明らかに「フサイン・マクマホン協定」とは矛盾する。

(**)フサイン・マクマホン協定
 第一次大戦中、メッカのシャリーフ(守護職)フサインと、 イギリスの高官、マクマホンの間で結ばれた協定。イギリス政府は、オーストリア、ドイツ側に立って参戦していたオスマン・トルコを切り崩すため、アラブ勢力がオスマン・トルコに対して反乱を起こすことの見返りに、「アラブ人の独立を承認し、支持する用意がある」との約束を取り付けていた。アラブ人はこの協定にもとづき、1916年6月、トルコに対する反乱に立ち上がった(「アラビアのロレンス」で有名なアラブの反乱)。


以上用語解説は、以下より引用。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/1670/exp.html#5




付録(2)イスラエル共和国独立宣言
イスラエルの地に、ユダヤ人は存立するに至った。彼らの精神的・国民的資質が形成されたのは、まさにこの地に於てであった。ここで彼らは、断固たる独立のうちに生きた。 

ここで彼らは、国民的・世界的意義をもつ文化を創造し、世界に、書物の中の書物、永遠の書を提供した。
 
暴力により捕囚の民とされ、あらゆる国々に離散のうちにあってもなお、ユダヤ人は、約束の地への信仰を持ちつづけ、祈りのうちにそれを固め、その地への帰還と政治的自由の再生を望んだ。
 
歴史と伝統のこの結合によりかき立てられ、あらゆる世代のユダヤ人は、いにしえの故国の地に於ける彼らの根株を再生すべく邁進し、近き世代には、多数の者が故国に帰還した。
 
老練の先駆者、防衛者、新来者は敢然と防衛し、荒野を沃野とし、ヘブライ語を再生し、町々、村々を建設した。彼らは、栄え行く社会の基礎を据え、自らの経済と文化を統御し、防衛能力ありと言えども平和を追い求め、その他の全住民に進歩の恵みをもたらし、完全な独立を達成するために献身した。
 
1897年、第一回シオニスト大会が、ユダヤ人国家の先見者テオドール・ヘルツエルの提唱により開かれ、自らの地に国家を再建するユダヤ人の権利のため、公の声明が発せられた。
 この権利は1919年11月2日のバルフォア宣言において承認され、国際連盟委任統治において確定され、ユダヤ人とイスラエルの地との歴史的関連およびその地に彼らの祖国を再建する権利は、国際的に正当なものとして認められた。
                                                                                                                     
大量虐殺が、われわれの時代に、ヨーロッパにおける数百万のユダヤ人を滅したことは、まず、祖国喪失というユダヤ人の難門を解消し、イスラエルの地におけるユダヤ人国家の再建により自らを守ることが、そしてその国はあらゆるユダヤ人に広く門戸を開放し、諸国民という家族の中でユダヤ人もまた同等の権利をもつ一国民としての地位を付与されることが、異論の余地のない緊急必要事であることを、再度証明した。
 
各人の困苦、障害、危機をものともせず、ヨーロッパにおける残虐なナチの大殺戮を生き抜いた「残りの者」は、他の国々からのユダヤ人を糾合し、イスラエルの地への彼らの『出エジプト』を敢行し、そしてその民の故国における、尊厳、自由、勤労の生活への権利を主張しつづけた。
 
第二次世界大戦では、イスラエルの地のユダヤ人共同体は、ナチの悪の諸勢力に対抗して自由と平和を守る諸国の闘争において、完全にその本分をつくした。その戦績と兵士の意気は、国連を創設する諸国民の一員たるべき権利を獲得させた。

1947年12月29日の国連総会で、イスラエルの地におけるユダヤ人国家創設に関する決議が採択され、そして居住民自身が、この決議を遂行するため、必要とするあらゆる手段をとるべきことが要請された。この、国連により承認されたユダヤ人の自国建設の権利は抹消しえない。
 
独立せる自国のうちにあって、自らの運命を統御することは、他のあらゆる国民と同様に、ユダヤ国民の生得の権利である。
 従ってここにわれら国民会議の議員は、イスラエルの地およびシオニスト運動のユダヤ人に、イギリスのパレスチナ委任統治の終る日に集結するよう指示し、われらの生得の権利および歴史的権利の正当性により、また国連総会の決議の有効性により、ここに、イスラエルの地におけるユダヤ人国家、すなわちイスラエル国家の創設を宣言する。
 
われらは次の如く決定した。委任統治終了のとき、すなわちイスラエル暦5708年イヤルの月の第6日(1948年5月15日)安息日夜半から、遅くとも1948年10月1日までの間に、憲法制定議会により採用された国家のもとに、合法的に選出された国家権力が確立するまで、国民会議は暫定的国会として機能し、その執行部、国家行政部は、ユダヤ人国家の臨時政府となり、国名はイスラエルとする。
 
イスラエル国はユダヤ系移民および流謫の個々のユダヤ人に開放される。またその全住民の福祉のため国土を開発すべく献身する。
 
イスラエル国は、イスラエルの預言者たちが夢想したような、自由、正義、平和に基礎をおくものとする。全市民の社会的・政治的権利は、信教、人種、性別による差別はなく全く平等とする。
宗教、良心、言語、教育、文化の自由は保障する。すべての宗教の聖所を保護する。
国連憲章の諸原則を遵守する。
 
イスラエル国は、1947年11月19日の国連総会における決議の実施において、国連諸機関および国連代表と協力する用意が常にあり、またイスラエルの地の経済的統一を確立すべく経営を進める。
 
われわれは、その国家を建設しつつあるユダヤ人への国連による援助を要請し、またイスラエルの国家が、諸国家の一員に容れられるよう要請する。
 
過去数ヶ月のあいだに、われわれに加えられた狂暴な攻撃のさなかでさえ、われわれは、イスラエルに居住する人びとに、平和を保ら、かつ完全にして平等な市民権、臨時のそして恒久のすべての組織、制度における正規の代表権という基礎のもとに国家建設の一翼を担ってくれるよう呼びかけた。

われわれは、われらの周囲のすべての国家とその国民に、平和と友好の手をさしのべ、その国にある独立ユダヤ国民との相互扶助による協力を呼びかける。イスラエル国は、全中東の進歩のための協同の努力を、常に分担する用意がある。 

われらは、離散の全ユダヤ人に、移民と建設においてわれらと力を合わすように、またイスラエルをあがなうという永年の切望を満すための大いなる努力において、良き助け手であるよう呼びかける。
 
イスラエルの岩(われらの神)に信を託し、われわれは、この宣言に連署すべく手をおく、当期暫定国会にて。故国の土の上、テルアビブの町にて。ユダヤ暦5708年イヤルの月の第15日、安息日前夜、1948年5月14日。
                   署    名

(この独立宣言は1948年5月14日、テルアビブにある美術館で開かれた臨時国家会議の席上、ユダヤ人機関のベン・グリオン議長(のちの首相)によって読みあげられた。)

(参考書)
旧新両約聖書 日本聖書協会

聖書の地イスラエル クラレンス・H・ワーグナー・ジュニアー著BFP出版2001.10.1

エルサレム アーノルド・オルソン著 日曜学校助成協会発行 1975.5.30

ユダヤ民族の回復 D.フークス、C.E.ファインバーク キリスト兄弟団発行 昭和47.8.25

夜と霧 V.E.フランクル著(1947) みすず書房 1961.3.1
 
Israel ,A Personal History ユダヤ人はなぜ国を創ったか  ダビッド・ベン・グリオン著(1971)サイマル出版会

イスラエルという国 在日イスラエル大使館発行

福音とユダヤ性の回復 ディビット・スタ−ン著横山隆監訳,マルコ−シュバブリケ−ション刊1995.3.25

出エジプト作戦 グスタフ・シェラー著マルコ−シュバブリケ−ション刊

シオンとの架け橋・ホームページhttp://www.zion-jpn.or.jp/ 

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ユダヤ民族の祖国再建について(第2部)

パレスチナ問題の原点パレスチナは本当にユダヤ人のみの故郷なのか?

【はじめに】

イスラエル・パレスチナ紛争の解決はどこにあるか?と問われるならば旧約新約の両聖書こそは唯一の問題解決の手引きであると答える。本問題に関して歴史的、政治的、宗教的に様々な論評や見解があるが、この聖書からの視点で論じる以外には真に有効な解決の道はないと信ずる。

また、聖書を引き合いにユダヤ問題の専門家といわれる方が、そのHPヘブライの館で以下のように言っておられる。参考にはなるが聖書理解の、とくに神の人類救済史と言う観点からは私の論旨と異なる。

結論から言えば、パレスチナはユダヤ人のみの故郷ではないのである。 シオニストたちはユダヤ教を否定したら、パレスチナに国をつくることを正当化できないということをよく知っている。皮肉なことに、『旧約聖書』の「ヨシュア記」には、モーセの後継者たちが、いかに古代パレスチナ人を虐殺してカナンの地を奪い取ったかが記されているのだが、既にこの当時から、パレスチナ問題の原型が存在していたことが伺えるのである。

以上、ヘブライの館http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/_floorA6F_hd.htmlより。

 

【歴史的理解:大いなるテスト】

今から約4000年前、モーセに導かれ出エジプトを果たしたイスラエルに主なる神はカナンの土地を与えると約束された。そしてイスラエルの神、主はヨルダン川から、太陽の沈む大海に至る全域をイスラエル12部族に嗣業の土地として分け与えた。 当然、そこには異教の先住民がいた。主なる神は偶像崇拝の先住民を完全に絶滅(聖絶)することを命じられた。それはイスラエルが神の言葉に忠実に従うか、どうかと言うテストであった。イスラエルがこのテストに合格したかと言うなら、答えは否である。

【イスラエル・パレスチナ問題の原点

神はモーセ・ヨシュアを通してカナンの先住民を完全に滅ぼすことを命じられたが、イスラエルは神の命令を守るより、物欲(戦利品)に目が眩み神に叛いた。そこで神は言われた、ヨシュアが死んだときに残した諸国の民を、わたしはもうこれ以上 一人も追い払わないことにする。(士師記221)と。

今日のイスラエル・パレスチナ問題の原点がここにある。また神との契約を破るならばイスラエルも神の怒りによりこの約束の地から滅び去ると言われた。歴史はこれを証明している。紀元70年、エルサレムはローマ軍により完全に滅ぼされて、ユダヤ民族は1948年の祖国再建まで世界中に離散する。

 

【神の全人類救済のご計画】

全知全能の神がなぜ不可能なテストをイスラエルに課したかと疑問に思うだろう。それは、このテストがイスラエルのみに与えられたものではないということを理解しなくてはならない。ここにイスラエル・パレスチナ紛争を通して全人類に対する神さまのご計画が明らかにされる。

 

【戦争の原因】

戦争の原因について聖書は、ヤコブの手紙4章に、人間の私利私欲がその原因だと語る。そして私利私欲のために歩むものを聖書は、神に背いた者、世の友、神の敵と言う。

ヤコブの手紙41:何が原因で、あなたがたの間に戦いや争いが起こるのですか。あなたがた自身の内部で争い合う欲望が、その原因ではありませんか。2:あなたがたは、欲しても得られず、人を殺します。また、熱望しても手に入れることができず、争ったり戦ったりします。得られないのは、願い求めないからで、3:願い求めても、与えられないのは、自分の楽しみのために使おうと、間違った動機で願い求めるからです。4:神に背いた者たち、世の友となることが、神の敵となることだとは知らないのか。世の友になりたいと願う人はだれでも、神の敵になるのです。

【中東紛争と世界平和】

世界の初めより人類は神に敵対して歩んできたと聖書は語る。それは世界の戦争の歴史が証明している。イスラエル民族こそは神に選ばれた民であるが、過去において、20世紀に再建された今日において、かれらも例外ではない。だとすれば人類は滅びる以外にないのか。人類の英知が、国連が世界の恒久平和を達成できるだろうか。すべての争いの原因が神など存在しないという創造主に敵対する人間の高慢さからきているならば、人が神と和解する以外に真に永続する平和はないはずである。

神に敵対する人類に和解の使者として御子イエス・キリストが世に遣わされたのは実に神の御愛による。世界が再び神と和解し、平和を回復することは世界の創造以前からの神様のご計画であり、イスラエルの選びもこのためであった。

 

【イエス・キリストは死に勝利された】

一見平和な時代と言われる世紀があったことも確かである。パックス・ロマーナとはローマ帝国の力による平和であったが、その時代は長く続かなかった。ローマ帝国の時代に神はご自身の独り子をこの世に遣わされた。ユダヤ人の王としてお生まれになった救い主イエス・キリストがそのお方でありユダヤ民族は彼のためにこそ選ばれたのである。イエス・キリストは神に敵対する人類と神との間の和解の使者として世に降られた。神に敵対するものの最後は死である。人類最後の敵は死であると聖書は語る。

イエス・キリストは十字架の上で人類の罪(私利私欲、神の戒めに逆らうこと)の犠牲となってご自身を捧げられたが、3日目に墓より復活された。主イエスは死に勝利された。さらに復活から40日後、天に帰り給い、父なる神の御座の右に着かれたキリストは、別の助け主として聖霊を弟子たちに遣わされた。聖霊の力により神の国は私たちのうちに、この時から大きく成長している。神の国とは場所ではなく神の御旨が人々の心を支配することなのである。

 

【神は全人類を愛しておられる】

聖書はイスラエルが神に忠実に従うならば彼らを守るという神との契約を述べている。この契約は昔のもので、今日それは無効であると言うことはできない。今日も敵に脅かされていると言う事は、イスラエルが神に全く忠実に歩んでいるとは言えないからだ。しかし神の愛はイスラエルの上に豊かに注がれている。同時に神の愛は神が創造された全世界の国民にも同様に注がれていると聖書は語る。それは地上の氏族はすべて、神がアブラハムと結ばれた契約によって、神の祝福を受けるとあるからです。アブラハムこそはイスラエルとアラブの父であるが、信仰によって全人類の父でもある。

 

【神はアブラハムによって地上の氏族をすべてを祝福される】

創世記12章  1:主はアブラム(後アブラハムと改名)に言われた。

「あなたは生まれ故郷/父の家を離れて /わたしが示す地に行きなさい。 2:わたしはあなたを大いなる国民にし/あなたを祝福し、あなたの名を高める/祝福の源となるように。3:あなたを祝福する人をわたしは祝福し/あなたを呪う者をわたしは呪う。地上の氏族はすべて/あなたによって祝福に入る。」

 

【アブラハムは多くの国民の父となる】

創世記17章 4:「これがあなたと結ぶわたしの契約である。あなたは多くの国民の父となる。5:あなたは、もはやアブラムではなく、アブラハムと名乗りなさい。あなたを多くの国民の父とするからである。6:わたしは、あなたをますます繁栄させ、諸国民の父とする。王となる者たちがあなたから出るであろう。

【おわりに】

日本人はイスラエル・パレスチナ紛争はユダヤ教、イスラム教の対立であり相手に不寛容な一神教が災いの根源のように捉える向きも多い。日本人のように他宗教に寛容なら紛争は起こらないし、日本が平和的解決に何かの役に立てるだろうとの安直な発言すら聞く。

 

イスラエル・パレスチナ紛争は、一人イスラエルに対する神のテストであるのみならず、今日の全世界に対するテストでもあり、警鐘である。たとえば日本に対して北朝鮮は脅威の国として存在するが、もしも日本が創造主なる神またキリストに立ち返るならば、アメリカの軍事力に頼ることなく、この国は安泰に守られると信じるのである。世界に悪の勢力が存在するのは神に対して従順であるか、否かのテストのために神が彼らを残しておられると言える。人が神と和解しない限り、この地上から戦争は決してなくならないだろう。しかし神は和解の道をすでに示された。

 

参照(以下は日本聖書協会発行の新共同訳聖書より引用)

 

◆ヨシュア記23(モーセの後継者ヨシュアの告別の辞)

 【神はイスラエルのために戦われ、約束の地を与えられた】

 ヨシュア記231:主が周囲のすべての敵を退け、イスラエルに安住の地を与えてから長い年月が流れ、ヨシュアは多くの日を重ね、老人となった。2:ヨシュアは、長老、長、裁判人、役人を含む全イスラエルを呼び寄せて、言った。「わたしは年を重ね、老人となった。 3:あなたたちの神、主があなたたちのために、これらすべての国々に行われたことを、ことごとく、あなたたちは見てきた。あなたたちの神、主は御自らあなたたちのために戦ってくださった。4:見よ、わたしはヨルダン川から、太陽の沈む大海に至る全域、すなわち未征服の国々も、既に征服した国々もことごとく、くじによってあなたたち各部族の嗣業の土地として分け与えた。

 

【イスラエルは神の戒めを守れ】

ヨシュア記235:あなたたちの神、主は、御自ら彼ら(注、カナン人・パレスチナ人)をあなたたちのために押しのけ、あなたたちのために追い出される。あなたたちの神、主の約束されたとおり、あなたたちは彼らの土地を占領するであろう。6:だから、右にも左にもそれることなく、モーセの教えの書(注、旧約聖書)に書かれていることをことごとく忠実に守りなさい。7:あなたたちのうちに今なお残っているこれらの国民と交わり、その神々の名を唱えたり、誓ったりしてはならない。それらにひれ伏し拝んではならない。8:今日までしてきたように、ただあなたたちの神、主を固く信頼せよ。

 

【カナン人との婚姻関係はイスラエルにとって罠となる】

ヨシュア記239:主が強大な国々をあなたたちのために追い払ってくださったから、あなたたちの行く手に立ちはだかる者は、今日まで一人もなかった。10:あなたたちは一人で千人を追い払える。あなたたちの神、主が約束されたとおり御自らあなたたちのために戦ってくださるからである。 11:だから、あなたたちも心を込めて、あなたたちの神、主を愛しなさい。12:しかし、もしあなたたちが背いて離れ去り、あなたたちのうちに残っているこれらの国民となれ親しんで、婚姻関係を結び、向こうに行ったり、こちらに迎えたりするなら、13:あなたたちの神、主がもはや、これらの国民を追い払われないことを覚悟しなさい。彼らはあなたたちの罠となり、落とし穴となり、脇腹を打つ鞭、目に突き刺さるとげとなり、あなたたちは、あなたたちの神、主が与えられたこの良い土地から滅びうせる。

 

【イスラエルの神は約束を実行された】

ヨシュア記2314:わたしは今、この世のすべての者がたどるべき道を行こうとしている。あなたたちは心を尽くし、魂を尽くしてわきまえ知らねばならない。あなたたちの神、主があなたたちに約束されたすべての良いことは、何一つたがうことはなかった。何一つたがうことなく、すべてあなたたちに実現した。

 

【神の契約を破るならイスラエルは滅びる】

ヨシュア記2315:あなたたちの神、主が約束された良いことがすべて、あなたたちに実現したように、主はまた、あらゆる災いをあなたたちにくだして、主があなたたちに与えられたこの良い土地からあなたたちを滅ぼされる。16:もし、あなたたちの神、主が命じられた契約を破り、他の神々に従い、仕え、これにひれ伏すなら、主の怒りが燃え上がり、あなたたちは与えられた良い土地から、速やかに滅び去る。」

 

◆士師記2章(異教の神々はイスラエルの罠となる)

【神の契約は決して破棄されない】

士師記21:主の御使いが、ギルガルからボキムに上って来て言った。「わたしはあなたたちをエジプトから導き上り、あなたたちの先祖に与えると誓った土地に入らせ、こう告げた。わたしはあなたたちと交わしたわたしの契約を、決して破棄しない、2:あなたたちもこの地の住民と契約を結んではならない、住民の祭壇は取り壊さなければならない、と。しかしあなたたちは、わたしの声に聞き従わなかった。なぜこのようなことをしたのか。3:わたしもこう言わざるをえない。わたしは彼らを追い払って、あなたたちの前から去らせることはしない。彼らはあなたたちと隣り合わせとなり、彼らの神々はあなたたちの罠となろう。」・・・・8:主の僕、ヌンの子ヨシュアは百十歳の生涯を閉じ、9:エフライムの山地にある彼の嗣業の土地ティムナト・ヘレスに葬られた。それはガアシュ山の北にある。10:その世代が皆絶えて先祖のもとに集められると、その後に、主を知らず、主がイスラエルに行われた御業も知らない別の世代が興った。

 

【イスラエルは偶像崇拝に堕したので主は激しく怒られた】

士師記211:イスラエルの人々は主の目に悪とされることを行い、バアルに仕えるものとなった。12:彼らは自分たちをエジプトの地から導き出した先祖の神、主を捨て、他の神々、周囲の国の神々に従い、これにひれ伏して、主を怒らせた。 13:彼らは主を捨て、バアルとアシュトレトに仕えたので、14:主はイスラエルに対して怒りに燃え、彼らを略奪者の手に任せて、略奪されるがままにし、周りの敵の手に売り渡された。彼らはもはや、敵に立ち向かうことができなかった。15:出陣するごとに、主が告げて彼らに誓われたとおり、主の御手が彼らに立ち向かい、災いをくだされた。彼らは苦境に立たされた。

 

【神はイスラエルの信仰を試すためにカナンの民を残された】

士師記216:主は士師たちを立てて、彼らを略奪者の手から救い出された。17:しかし、彼らは士師たちにも耳を傾けず、他の神々を恋い慕って姦淫し、これにひれ伏した。・・・・19:その士師が死ぬと、彼らはまた先祖よりいっそう堕落して、他の神々に従い、これに仕え、ひれ伏し、その悪い行いとかたくなな歩みを何一つ断たなかった。 20:主はイスラエルに対して怒りに燃え、こう言われた。「この民はわたしが先祖に命じたわたしの契約を破り、わたしの声に耳を傾けなかったので、 21:ヨシュアが死んだときに残した諸国の民を、わたしはもうこれ以上 一人も追い払わないことにする。 22:彼らによってイスラエルを試し、先祖が歩み続けたように主の道を歩み続けるかどうか見るためである。」 23:主はこれらの諸国の民をそのままとどまらせ、すぐ追い払うことはなさらなかった。彼らをヨシュアの手に渡すこともなさらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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